クロアチア Croatia

Dubrovnik - ドゥブロヴニク

中世にはラグーサ共和国として豊かに発展した海洋貿易都市ドゥブロヴニク。
「アドリア海の真珠」とも謳われる城壁に囲まれた美しい街並は、
ユーゴスラヴィア紛争での多大な損壊でいっとき危機遺産ともなった。
復興とともに世界遺産に返り咲き、アドリア海屈指の観光地として人気を集めている。


早朝のプラツァ通り
(154×230mm)


城壁で囲まれた旧市街のプラツァ通りには、日中から日付が変わる深夜頃までいつも観光客であふれています。人のいない早朝の旧市街を存分に堪能できるのは、城壁内のアパートに宿泊する最大のメリット。
車両禁止の城壁内ですが、朝6時台はゴミ収集車と道路清掃車、食材の搬入トラックなどで通りはびっしり埋まります。7時から通りに面したカフェが朝食の準備を始め、8時前から観光客がポツポツ現れ始め、9時には団体ツアーが続々やって来ますので、この無人感を味わえるのはわずか30分ほどのこと。

旧市街の鴎(208×144mm)

ドゥブロヴニク旧市街を囲む城壁上のウォーキング。なぜかカモメたちは塔のてっぺんや屋根の一番上に好んでとまってます。あれ? 風見鶏? あ、ホンモノだ。せっかく休憩するなら、そんな狭い安定が悪いところじゃなくても……などと思ってしまうのは、まあ、大きなお世話なんでしょうね。

旧港の釣り人(204×246mm)

旧市街の城壁に隣接した小さな港からは、ショートクルーズや遊覧船やグラスボートなどが出ていて、ツアーカウンターが並んで大賑わいです。営業が終わってツアー客も引き上げて静かになると、地元の人がのんびり散歩したり釣り糸を垂れたりしに来ます。もちろん、日中は路地の奥に潜んでいたニャンコたちも……


Split - スプリット

アドリア海東海岸の小さな半島に位置するダルマチア地方最大の都市。
古代ローマのディオクレティアヌス宮殿がそのまま旧市街になっている珍しい起源を持っていて、
古代と中世の建物が混在し、絡み合い、融合した独特の魅力があふれている。


海岸沿いのプロムナード
(223×150mm)


アドリア海に面した港町スプリットは、海も空もとにかく青い青い青い。海岸沿いのリヴァ(遊歩道)は棕櫚の樹のプロムナードになっていて、オープンテラスや木陰のベンチで寛いだり一休みしたりする人たちがたくさん。

夜の鐘楼とレストラン
(154×224mm)


旧市街中心部、スプリット大聖堂の裏手あたりからの夜の風景を描いてみました。夜景は難しいですね……

列柱のある広場
(213×145mm)


夜の風景で描いた広場のレストランの角を曲がった先の、20数歩しか離れていない位置からの朝の眺め。連泊すると、時間や天気による街の表情の違いが見られるのがいいなあと思います。


Šibenik - シベニク

クロアチアのアドリア海沿岸のほぼ中央、クルカ川河口に位置する歴史的な町。
世界最大の石造りのみ建築の聖ヤコブ大聖堂がユネスコの世界遺産に登録されている。


聖ミカエル要塞より望むアドリア海と大聖堂(315×223mm)

丘の上の要塞跡までえっちらおっちら登ったご褒美に、こんな光景が眼前に広がりました。白いドームが世界遺産のシベニク大聖堂です。これぞ、アドリアティック・ブルー!という海の色。

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