旅雀素描帖

フランス France

Paris - パリ

元祖(?)花の都パリ。
実は私はフランスはこのパリにしか行ったことはありません。それもたった一週間…
長らく気になりつつもなんとなく足を踏み入れるのをためらっていた国でした。
なんだか虐められそうな気がしていたのです。でも、そんな懸念とは裏腹に
私の接したパリの人たちは親切で、ひとつも嫌な思いはしませんでした。

セーヌ川暮色
セーヌ川暮色(310×206mm)
シテ島を中心としたセーヌ河畔は、決して高層ビルなどが視界に入らないよう都市計画されていて、どこを切り取っても絵になる場所である。橋を渡る自動車のヘッドライトがなければ、同じ晩秋の夕暮れに100年前にも出会えるのだ。
巴里のお菓子屋さん
(177×156mm)

2区にある小さなお菓子屋さん、パティスリー・ストレール。歴史を誇る名店です。キャラメリゼされたカスタードパイは嫌味がなくて日本人好みかも。店内の女神の壁画は19世紀のものだとか。手にこの店のお菓子を持っています。
巴里のお菓子屋さん
カフェ・フーケ
カフェ・フーケ(199×149mm)
間違いなくパリを代表するカフェのひとつでしょう。シャンゼリゼの紹介には必ず登場する赤いテントのあまりに有名すぎる、カフェ・フーケ。入り口の足下には来店した各界著名人のゴールドプレートがありますが、そんなことは何も知らない東洋のおのぼりさんは、しっかりと踏んづけて入りました。勿論コーヒーのお値段も超一流…
TOWERS-1- TOWERS-1-
(88×141mm)

芸術の冒涜と、パリを激論に巻き込んだ鉄の巨塔。複雑に入り組んだ鉄骨は、レース編みのような精緻な美しさを見せていました。特に繊細な脚部のアーチをクローズアップ。
ノートルダム寺院
ノートルダム寺院(147×208mm)
パリの心臓部、舟の形のシテ島の南東にそびえるノートルダム大聖堂。ユゴーの『ノートル・ダム・パリ』のイメージとは、ちょっと違ったかな。バラ窓はとっても綺麗でした。
見とれるあまり、ついうっかり手袋を失くしてきてしまったのが思い出といえるでしょうか。正面からの顔と側面からの顔がまるで違うのも発見でした。
エッフェル塔
エッフェル塔(135×195mm)
よくも悪くも現在のパリのシンボル。
シャン・ド・マルス公園の側からのエッフェル塔です。高いところにはとにかく登ってみないと気のすまない私は、大変な混雑でしたがやっぱり行列に並んで登ってしまいました。脚のところから斜めにあがるエスカレーターは、結構感動でした。
サクレクール寺院
サクレクール寺院(184×142mm)
モンマルトルの丘にそびえる白亜の大聖堂。ここのテラスからはパリ市内が一望できます。
シテ島の夜景
シテ島の夜景(206×149mm)
セーヌ川にかかる橋からのノートルダム。夜景はむずかしいです。もっと暖かで澄んだ夜を描くのは、今後の課題といたします。

Mont Saint Michel - モン・サン・ミシェル

モン・サン・ミシェル
モン・サン・ミッシェル(202×147mm)
ヴィクトル・ユゴーが「海上のピラミッド」とたたえたらしい、大天使が降臨したという「聖なる山」。私は信仰心を持ち合わせていないので、この建造物やここを含む巡礼地の意味はまるでわかりません。でも、この要塞のような景観は純粋に一度は見てみたいなあ…と思います。
なので、まるっきりの憧れだけで写真を見て描きました。

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