旅雀素描帖

オランダ Holland

Amsterdam - アムステルダム

オランダといって真っ先に思い出すのはやっぱり風車と運河。
水という自然の脅威と闘い克服し、今では自然と調和して暮らしている国。
のどかな田園風景を想像してしまいますが、実際のオランダはヨーロッパ屈指の工業国なのです。

運河に揺れる影

運河に揺れる影(155×194mm)
街じゅうに張り巡らされた運河に沿っての散策はとても楽しい。そう、水面だけを見つめていても。

新緑の運河

新緑の運河(156×214mm)
ヨーロッパでも北に位置するオランダは、日本のGWの頃、ようやく春を迎える。まだ薄手のコートを必要としながらも、小さな運河沿いの小道に降る陽射しは、日増しに色濃くしていく緑とともに、明るくなっていく。

アムステルダム中央駅

アムステルダム中央駅(200×129mm)
東京駅のモデルとなったアムステルダム中央駅です。「元祖」はやっぱり威厳があります。向かって右は時計、左は風向計だそうで。風車や帆船を使ってきたオランダの人には風を読むことはとっても大切だったのでしょうね。

アムステルダムの街並

アムステルダムの街並(205×122mm)
アムステルダムの町はヨーロッパの他の首都に比べてこぢんまりしている印象。間口の狭い「うなぎの寝床」式の建物がびっしりと並んでます。なんでも、間口の大きさで税金の額が決まったからとか…


Zaanse Schans - ザーンセ・スカンス

アムステルダムからほど近い小さな村。
伝統的な建物を移築保存しているオランダ版「明治村」というかんじです。
グリーンの壁と白い窓枠の家々、川沿いの風車………
なんともメルヘンな世界であり、私たちのイメージする古き良きオランダ。

水鏡

水鏡(281×213mm)
17〜18世紀のこの地方の家屋は、おもちゃのように可愛らしい。それぞれが展示施設や店鋪になっている。

ザーンセ・スカンス-1-

ザーンセ・スカンス-1-
(185×136mm)

絵に描いたような古き良きオランダ。だから絵に描いちゃいました。

ザーンセ・スカンス-2-
(216×149mm)

違うアングルからもう1枚。上の絵を描いてから2年がたっています。やっぱり作風は微妙に変わってくるものだなあ…と自分で実感。

ザーンセ・スカンス-2-


Haarlem - ハーレム

小さな跳ね橋(190×139mm)
アムステルダムから列車で20分、レンガの切妻屋根の並ぶ古い街。小さなハネ橋がありました。

小さな跳ね橋

Keukenhof - キューケンホフ公園

春爛漫のキューケンホフ
(204×141mm)

風車と運河の他に思い出すのはチューリップです。ここは春のオランダを最大に楽しめる場所。なんと4000種類もあるんですって。3月下旬から5月のたった2ヶ月間しか開園しない花のショールーム。一日のんびりするにはちょっと観光客が多いけど…

春爛漫のキューケンホフ


Kinderdijk-Elshout - キンデルダイク

キンデルダイクの風車たち

キンデルダイクの風車たち(180×130mm)
世界遺産でもある、ここキンデルダイク村には19基の風車が並んでいます。
ロッテルダムから車で1時間。昔のオランダには、そこかしこにこんな光景があったんでしょうね。異国の地でありながら、思わず「春の小川は〜♪」と口ずさんでしまいたくなる何だか懐かしい匂いがします。でも、ここには風車と運河しかありません。ただそれだけ…

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