イタリア Italy -part2-

Gubbio - グッビオ

山間に抱かれた美しい町グッビオはウンブリア州の最東端、
隣のマルケ州との州境インジノ山中腹の急斜面に横長に広がっている。
旧石器時代にすでに文明を持つ歴史あるれる小さな町は、
今も残る中世の街並とともに山岳の自然と美しく調和している。


初夏の陽射しのコンソリ通り(316×223mm)

メインストリートのコンソリ通りには、14世紀の頃の石造りの重厚な建物が立ち並び、通り沿いには食料品店やスーベニアショップが何軒も。カンカン照りの初夏の日、陶器店の白髪のお爺さんは古いFIAT500の前で直射日光にあぶられながら佇んでいました。熱中症には気をつけてね。

コンソリ宮の窓から(143×215mm)

中世期の執政官の宮殿だったコンソリ宮。今は博物館になっている館内からグッビオ市街を覗き見します。明るい陽光の屋外とひんやり暗い室内との対比は巧く描けたでしょうか……

山に抱かれる町(198×198mm)

町の入口のクワランタ・マルティニ広場は一番低い場所にあります。広場近くのカフェから見上げると、階段状に連なる街並と豊かな緑のインジノ山。お城のようなコンソリ宮のずっと奥には、山頂近くのサント・ウバルト聖堂も見えています。

Spoleto - スポレート

中世時代にスポレート公国の都として栄えたウンブリアで最も古い町。
小高い丘の上に立つ旧市街の頭上には崖に囲まれた孤高の城塞、
その下のドゥオモからは石畳の細い坂道が入り組んで迷路のよう。


路地裏の夕暮れ(146×213mm)

裏路地に迷いこみ、誰にも行き会わない散歩道。だけど地元の人たちの生活はちゃんとあって、開け放した窓から音楽が漏れ聞こえてきたり、夕食の支度らしき匂いが漂ってきます。
朝夕の太陽光線は面白いですね。狭くて起伏のある小道に傾いた陽が建物の隙間から射し込んで、この時間ならではの表情が生まれるのが楽しいです。

坂の下の聖堂(214×147mm)

普通、ドゥオモは町の一番高いところにそびえ立っているものですが、この町では緩やかな下り坂のアプローチになっています。広場を抜けて路地をふたつみっつ曲がっていくと、突然この坂道が横に現れます。その驚きと感動といったら!

Montefalco - モンテファルコ

「イタリアの最も美しい村」加盟の小さな村モンテファルコ。
ウンブリアの手すりと呼ばれる眺めの美しさはむろんのこと、
サグランティーノという土着品種ぶどうで作られるD.O.C.Gワインでも有名。


サフィニアの咲く街角(203×146mm)

私が訪れたのは「CRONO SAGRANTINO」という自転車レースがあった直後らしく、ワインをイメージした鮮やかなマゼンタピンクの自転車と花々で村中がデコレーションされていました。

Castiglione del Lago - カスティリオーネ・デル・ラーゴ

イタリア中部のトラジメーノ湖の中にでべそのように突き出した小さい村は
「イタリアの最も美しい村」にも加盟している自治体のひとつ。
城壁で囲まれた楕円形の小高い半島は、まるで湖に浮かぶ大型船のよう。


小さな村の店先にて(146×202mm)

ささやかなメインストリート沿いには地元特産の食料品を売る店がいっぱい。イノシシのハムやサラミはカスティリオーネ・デル・ラーゴの特産品のひとつ。だからといってウリ坊の剥製で可愛くディスプレイするってのはどうなんでしょ?

Orvieto - オルヴィエート

『世界一美しい丘上都市』と呼ばれているオルヴィエートの町は
葡萄やオリーブ畑の緑の丘陵に囲まれ岩の上にある。
城壁に囲まれた崖の中央には大きく美しい大聖堂がそびえ立っている。


昼下がりのお店番(143×215mm)

これといった特徴は何もない生活圏の路地の小さな八百屋さん。シエスタの時間帯、一応店を開けてはいるものの、やる気のないことはなはだしいです。ヘンな顔の猫が描きたかったのですが、思っていた方向とは違うヘンな顔になってしまいました。

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