日本 Japan -part3-

Hida Takayama - 飛騨高山


喫茶バグパイプ(212×148mm)

高山の中心街を南北に流れる宮川に架かる戎橋のすぐ東に建つ小さな喫茶店は、蔦のからまる白壁や焦茶の木組みの柱、鮮やかなステンドグラスの窓などが印象的な佇まいです。

夏の朝のお散歩(223×155mm)

日中はたくさんの人たちで賑わうさんまち通りも早朝はひっそり。格子戸を閉ざした黒い町家の連なりには開いたばかりの花々の瑞々しさがいっそう際立ちますが、お散歩中のわんちゃんは毎日見ている光景なのですね。

さんまち通りの人力車(195×147mm)

城下町・高山。さんまち通りは、重要伝統的建造物群として、国から選定を受けている地区です。大きく張り出した軒、控えめな小庇、1階には出格子、2階には板蓮子、家の前には雪流しの用水溝。江戸時代そのままのような町並みに、威勢のいい人力車引きのお兄さん(お姉さんもいました)が駆け抜けていきました。

飛騨高山さんまち通り(142×196mm)

さんまち通りのお土産物屋さん。初夏の朝、青紫の朝顔が可憐に咲いていました。古い町並の保存地区だけでなく、ごく普通の民家の玄関先にも、当たり前のように朝顔があります。

Shirakawago - 白川郷


夏草匂う白川郷(151×212mm)

日本の誇る世界遺産・白川郷の合掌造りの民家。山深い豪雪地帯で生まれた独特の建築です。100年200年の昔にこの場所に立っても、同じ夏草の匂いが、同じ蝉の声がしたことでしょう。保存をしていくことは大変なことなのでしょうが。

雪晴れの朝(223×152mm)

山深い豪雪地帯で生まれた建築様式「合掌造り」。急勾配の切り妻屋根は銀世界の中で一層美しさが際立つようです。「…風雪の害を避けんために、かかる西洋風の建築となりしなるべし」白川郷を訪れた柳田國男の言葉。そう、スイスの山小屋のようでもありますね。

Gokayama - 五箇山


五箇山・相倉集落(214×154mm)

「メルセデス・ベンツ・オーナーズクラブ」の依頼で描きました。白川郷とともに合掌造り民家の残る場所として世界遺産に登録されている越中五箇山。ここ相倉(あいのくら)集落には、今も30戸の合掌造り民家が残っています。車の絵なのですが、車を前面に押し出すのはやめ、風景の一部として描いてみました。外車なのなら、あえてどっぷり日本らしい風景に溶け込ませてみようかと。

Himeji - 姫路


姫路城(204×133mm)

軍事施設であり、権力の象徴でもありながら、優美で華麗な姫路城。日本の誇る世界遺産は、完璧な造型美でした。東京ドームの5倍はあるという広い内曲輪をとことん歩き回り探した、一番美しいアングルは、菱の門を入り西の丸への石段を登り切った場所。正面からは男性的な雰囲気の天守閣が、柔らかく優雅な貌を見せるのは、この西の丸に秘められた千姫の物語が与える印象なのでしょうか。

Kurashiki - 倉敷


新緑の花嫁(225×155mm)

倉敷川沿いの一帯は「美観地区」と呼ばれ、伝統的な日本建築の街並を残しています。白壁やなまこ壁、瓦屋根、風にそよぐ柳並木が川面に影を落とし、新緑の頃はいっそうにその輝きを増すのです。

Onomichi - 尾道


尾道水道の春(194×147mm)

千光寺公園頂上の展望台からは、尾道の街並みや瀬戸内の風景がまるごと見渡せます。千光寺公園」。春真っ盛り、さくらの名所100選に選ばれた桜が公園を彩ります。

Miyajima - 宮島


舞楽「蘭陵王」(213×145mm)

清盛によって宮島・厳島神社に伝えられた舞楽は、発祥の地インドにも伝承した中国・朝鮮にももう残ってはいません。4月15日の桃花祭は、海に向かって設えられた高舞台から桃の花と雅楽と舞いを御祭神に奉じる祭典です。ろうそくとかがり火のわずかな灯の中、厳かに執り行われる祭礼はとても幻想的。

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