緑系の色 -その3-

エヴァーグリーン Ever Green(英)

 
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#148140
C80:M22:Y89:K15

日本でも常緑樹の葉の色の常盤緑は「永久に変わらない」という意味を持ちますが、はるかに厳しい冬を過ごすイギリスでは、それ以上に常緑樹は永遠不滅のシンボルとして神聖視されています。

ロリエ Laurier(仏)

 
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#005849
C86:M25:Y63:K44

地中海沿岸の常緑樹、ロリエ(月桂樹)の葉の色。古代ギリシャでは、アポロ神の霊木として競技の優勝者にこの枝の冠を与えました。

アイビーグリーン Ivy Green(英) リエール Lierre(仏)

 
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#4F8844
C65:M21:Y84:K18

ツタの一種アイビーの葉の色。特に神聖視されている植物ではないですが、イギリス人にとってはかなり身近なもの。最初、色名になったのはフランス語のリエールの方ですが、1902年にイギリス原産の木蔦アイビーの名になったそうです。

スプリンググリーン Spring Green(英)

 
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#A4E861
C36:M0:Y75:K0

春をイメージする明るい黄緑色。17〜18世紀頃から英語圏の人々に愛用されている名前です。日本の若葉色同様、欧米人にとっても巡ってきた春を迎えるのは、喜びなのでしょう。

モスグリーン Mass Green(英)

 
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#797D38
C42:M31:Y83:K28

苔のような緑色。今の日本人には「苔色」よりも「モスグリーン」の方が知られているかもしれません。色名の歴史は苔色よりずっと新しく、最初から合成染料の染色物の色名として使われたようです。欧米には日本のように苔むした庭などを観賞する文化はなく、さほどの感情を持たない植物だったのでしょう。

ウィローグリーン Willow Green(英)

 
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#8C8C59
C40:M31:Y67:K19

そのまま和訳すると柳の緑です。イギリスでもさして珍しい木ではないので、古くからこの名前があります。ウィローという柳は、日本の枝垂柳とは違う種類のようで、かなり黄味の強いくすんだ色です。sallow(サロー)という色もあり、よく似ています。こちらは日本の猫柳に近い種類のようです。

グラスグリーン Grass Green(英)

 
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#91C27C
C46:M6:Y64:K1

英語の色名としては最古のもののひとつです。green(緑色)の語源は、grass(草)やgrow(成長する)と同根と言われます。西洋で草といえば牧草のことで、雑草の色を表わした草色よりは明るく軽い色調を指すようです。

メドゥグリーン Meadow Green(英)

 
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#86B567
C49:M11:Y73:K4

グラスグリーンの仲間。牧草地の緑色という意味です。

ローングリーン Lawn Green(英)

 
R150:G199:B110
#96C76E
C44:M4:Y71:K1

やはりグラスグリーンの仲間。芝生の緑色。日本とは違い、公園などの芝生でくつろいだり遊んだりする北ヨーロッパに人たちには馴染みの深い緑色でしょう。

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