どうも今年のすずめは、天中殺かと思うほど年明け早々ロクでもないこと続きだった。
だから大きな旅行は控えた方がいいんじゃないのか?と思ってた。
でも、一番美しい季節の初夏の中欧…。
EU加盟したけどユーロ導入前の値ごろ感のあるチェコを訪ねるのはやっぱり早めにしておきたい。
お彼岸に厄よけ祈願もしたし、方位を見たら「5〜6月に西への移動は吉」。えーい、思い切って行っちゃおうか?
こっそりひとりで行こうかと思ったら、母・ヒナコも付いて来ると言う。
彼女の常套句「お迎えも近いだろうし、きっとこれが最後になるかもしれないもん!」
その台詞、15回はほざいて私と旅行してると思うけど?(笑)。…ということで、
トウのたった娘すずめと、昭和ヒトケタ生まれ・年金生活10余年の母ヒナコとの「すっとこどっこい中欧行脚」。
初夏の中欧・チェコとオーストリア。ついでに旧東ドイツとスロヴァキアのおまけつき。